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米法人税、即時20%に下げ 所得最高税率据え置き、税制法案

 ホワイトハウスでの税制改革の会合で共和党のライアン下院議長(左)と話すトランプ大統領=2日、ワシントン(AP=共同)  ホワイトハウスでの税制改革の会合で共和党のライアン下院議長(左)と話すトランプ大統領=2日、ワシントン(AP=共同)
 【ワシントン共同】米議会下院の与党共和党は2日、トランプ政権が経済政策の柱とする税制改革の法案を発表した。主要国で最高水準にある法人税率は、政権側の提案に沿って現在の35%から20%に即時引き下げる。所得税の最高税率は現状の39・6%に据え置く。

 トランプ大統領は法案発表を受け「国民に大規模な減税をもたらす重要な一歩だ」とのコメントを発表し評価した。ただ税制改革には批判も多く、法案は今後修正される可能性がある。

 法人税減税では、一部の議員が税収減を懸念して税率の段階的な引き下げを求めたが、大幅減税の即時実施で企業の海外移転防止と国内の雇用維持を狙う。

(11月3日5時25分)

経済(11月3日)