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シリア東部の要衝奪還と監視団 イスラム国幹部の逃走先

 【カイロ共同】シリア人権監視団(英国)は2日、過激派組織「イスラム国」(IS)幹部の一時逃走先とされたシリア東部の要衝デリゾール市をアサド政権軍が奪還したと明らかにした。政権軍側は確認していない。

 監視団によると、同市を県都とし、イラクとの国境地帯にあるデリゾール県ではISが依然約40%の地域で勢力を保っているといい、政権軍などは一掃に向けて作戦を継続する。米軍などは所在不明のIS指導者バグダディ容疑者の行方を追っている。監視団は、ISのシリア人や外国人幹部らがトルコに逃れた情報もあるとしている。

 デリゾール市は、2014年に大部分がISに掌握された。

(11月3日9時41分)

国際(11月3日)