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ロシア、火山観光やカニ養殖提案 北方領土の共同経済活動で日本に

 国後島の泊山を視察する日本の官民調査団=10月27日(共同)  国後島の泊山を視察する日本の官民調査団=10月27日(共同)
 【ウラジオストク共同】北方領土で日ロが実現を目指す共同経済活動で、ロシア側が国後島の火山観光や、択捉島の温泉ツアー、カニやウニの養殖などを事業案として日本側に示したことが3日、分かった。10月下旬に訪れた日本の調査団に現場を案内して提案した。だが、道路やホテルなど基本的なインフラの整備や、日本の進出を警戒する地元企業との調整など、実現に向けた課題も明確になった。

 10月27日、国後島の調査に共同通信ウラジオストク支局のロシア人助手が同行した。南部の泊にある火山、泊山のふもとから未舗装の山道を1時間半ほど登ると噴火でできたカルデラの眺望が開けた。

(11月3日15時01分)

国際(11月3日)