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中国の「国歌法」、香港適用へ 国際試合でブーイング頻発

 【広州共同】新華社電によると、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は4日、国歌を侮辱する行為を禁じる「国歌法」を「一国二制度」下にある香港やマカオでも適用する法修正の草案を可決した。

 香港ではサッカーの国際試合などの際に、中国に批判的な若者ら一部サポーターが、中国国歌の演奏中にブーイングを浴びせるケースが頻発。全人代常務委の法制工作委員会幹部は、草案審議の席上で「一国二制度の限界に挑戦している」と批判していた。

 香港は一国二制度の下、司法の独立性が保たれているが、香港基本法の付属文書に記載された中国の一部法律は例外的に香港でも適用される。

(11月4日21時11分)

国際(11月4日)