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「津波の日」、各地で避難訓練 居場所把握へ実証実験も

 南海トラフ巨大地震による津波を想定し、列車から避難する小中学生ら=5日午前、和歌山県広川町  南海トラフ巨大地震による津波を想定し、列車から避難する小中学生ら=5日午前、和歌山県広川町
 東日本大震災の津波被害などをきっかけに制定された「津波防災の日」と「世界津波の日」の5日、実践的な避難訓練や啓発イベントが全国各地で行われ、避難者の居場所を把握するための実証実験も実施された。

 政府は住民の携帯電話の位置情報から、居場所を素早く確認する災害時のビッグデータ活用に本格的に乗り出すことを目指している。この日は三重県伊賀市や尾鷲市では県が主催し、約1700人が参加した訓練に合わせ、避難所に集まった参加者に居住自治体や携帯電話を何台持っているかを聞いた。

 後日、携帯電話会社から関連データの提供を受け、検証を進めて数年内に実用化したい考えだ。

(11月5日17時46分)

社会(11月5日)