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日銀、9月会合議事要旨を公開 「緩和的か疑問」と片岡氏

 日銀は6日、9月20、21日の金融政策決定会合の議事要旨を公開した。この日初参加だった片岡剛士審議委員が、現在の金利水準は「十分に緩和的か疑問」などと主張し、日銀が目標とする2%に向かって物価上昇率が高まる可能性は「現時点では低い」と懸念を示した。この会合で日銀は金融緩和策の維持を決めたが、片岡氏が一人反対していた。

 長期金利を0%程度に抑える現行の金融緩和策について、ある委員は米欧の長期金利が低下する局面などを念頭に「長期金利がマイナスになることを排除しているわけではない」と強調した。

(11月6日11時50分)

経済(11月6日)