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名張事件、毒物の意見書提出 10次再審請求、三者協議も要望

 三重県名張市で1961年に5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件を巡り、故奥西勝元死刑囚の妹が申し立てている第10次再審請求で、弁護団は6日までに、「混入された毒物は確定判決で認定された農薬『ニッカリンT』と異なる」との従来の主張を補強する意見書などを名古屋高裁に提出した。いずれも2日付。

 審理の進行を話し合うための三者協議の開催や、弁護団が実施した毒物の鑑定実験などについて説明の機会を与えるよう求める文書も提出。弁護団は「準備は整っており、速やかに事実調べを実施するべきだ」と訴えている。

(11月6日17時46分)

社会(11月6日)