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神鋼不正、役員も黙認 OB証言、組織にまん延

 神戸製鋼所によるアルミニウム製品などのデータ改ざん問題で、過去に複数の役員らも不正を黙認していたことが6日、関係者への取材で分かった。神戸製鋼は上層部の関与は認めてこなかったが、不正は会社組織全体にまん延していたことがあらためて浮き彫りとなった。

 神戸製鋼のOBが共同通信の取材に応じ、技術畑出身の役員らは不正の事情を知っていたと証言した。神戸製鋼はこれまで、アルミ・銅事業で工場長レベルが関わっていたとしてきた。

 不正を巡っては、仕様を満たさない製品を顧客に無断で納入していたことが判明している。

(11月6日20時46分)

経済(11月6日)