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スイス企業がコンゴ資源狙い融資 政府交渉役のイスラエル人に

 スイスの資源商社グレンコアが2009年、アフリカ有数の資源国として知られるコンゴ(旧ザイール)の銅鉱山の権益を確保しようと、同国のカビラ大統領と親しいイスラエル人資産家に4500万ドル(約51億円)の融資をした疑いのあることが6日分かった。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手した「パラダイス文書」の分析で判明した。

 グレンコアはこれまで、旧フセイン政権下のイラクやアパルトヘイト(人種隔離)政策さなかの南アフリカでの制裁破りを批判されたほか、人権団体に環境汚染や鉱山での児童労働を告発されるなど、数多くの問題を指摘されている。

(11月7日9時35分)

国際(11月7日)