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東京都、10年で基金3倍超 全自治体は1・6倍、総務省調査

 自治体の貯金に当たる基金の全体残高が2006年度からの10年間で1・6倍に増えたのに対し、東京都は3・6倍に膨らんだことが7日、総務省の調査で分かった。人口や企業の集まる東京都は税収が多く、基金として積み立てる余裕が大きいとみられる。年末の税制改正に向け、自治体間の税収配分の見直しを巡る議論が活発になりそうだ。

 全体の残高は10年間で7兆9439億円増え、16年度末時点で21兆5461億円だった。

 全国の大半を占める、国から地方交付税を受け取っている自治体は計5兆2601億円の増加。16年度末の残高は06年度末比1・5倍の16兆3362億円だった。

(11月7日10時26分)

経済(11月7日)