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「密偵を見って~ね」 韓国映画出演の鶴見辰吾

 韓国映画「密偵」のトークイベントに登場した鶴見辰吾=東京都内  韓国映画「密偵」のトークイベントに登場した鶴見辰吾=東京都内
 日本統治時代を舞台にした韓国映画「密偵」(11日公開)のトークイベントが東京都内で開かれ、日本警察のナンバー2役で出演した俳優の鶴見辰吾が「密偵を見って~ね。そんな軽い内容の映画じゃないけどね」とPRした。

 祖国独立運動団体と日本警察との攻防をスリル満点に描いたサスペンスアクション。朝鮮人でありながら日本警察に所属するイ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)に、上司のヒガシ(鶴見)が団体の監視を命じる。

 鶴見は、日韓の撮影現場の違いについて「食事の時間です。日本はロケ弁だけど、朝から炊きたてのご飯にコムタンスープ、キムチやのりもあって、新大久保がそのままやってきたような現場だった」と笑った。

 撮影後には、ソン・ガンホ、団体のリーダー、キム・ウジン役のコン・ユと3人で食事をしたという。「コン・ユさんはものすごく体を鍛えている。ソン・ガンホさんから理由を問われると『私は先輩のように演技がうまくないから、鍛えているんです』って、礼儀正しい人なんです」

 ソン・ガンホが挑戦した日本語のせりふも見どころの一つ。鶴見は「ソン・ガンホさんは、『俺の日本語が、日本人に聞かれてしまうのか』と、日本で公開されることを非常に心配していますね」と明かしつつ、「でも非常に味のある日本語です」とフォローしていた。

(11月7日16時27分)

文化・芸能(11月7日)