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ヤマト宅配便、取扱個数1%減 10月、2年7カ月ぶり

 宅配便最大手のヤマト運輸は7日、10月の宅配便取扱個数が前年同月比1・1%減の約1億4403万個だったと発表した。減少は2年7カ月ぶり。ドライバーの労働環境改善のため取り組んでいる荷物量抑制の効果が出始めた。

 ヤマトは大口の法人顧客約千社との値上げ交渉を進め、約9割との交渉を終えた。値上げを受け入れず、他の宅配業者に切り替える動きが減少につながった。

 10月には個人向け基本運賃を平均15%値上げしたが、個人向けの個数は全体の1割程度と少なく影響は大きくないという。

 前回減少した2015年3月は、前年同月に消費税増税の駆け込み需要があった反動が出た。

(11月7日19時17分)

経済(11月7日)