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ニコン、カメラ事業が苦戦 中間決算、成長の柱見えず

 ニコンが7日発表した2017年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4・5%減の3284億円、純利益は37・1%減の139億円だった。中国工場の閉鎖や人員削減など構造改革によるコスト効果を強調したが、売れ筋のミラーレス一眼カメラの開発が出遅れ、市場も縮小するなどカメラ事業が苦戦し、成長の柱は見えてこない。

 岡昌志副社長は東京都内で記者会見し、減収減益となった中間決算に関し「構造改革の効果を前倒しで計上できた」と語った。

 カメラ業界ではニコンの苦境が鮮明だ。キヤノンや富士フイルムは、スマートフォンと違いを出しやすいミラーレスの販売で先行する。

(11月7日20時37分)

経済(11月7日)