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猫放置市営住宅、1千万円請求へ 神戸市 強制退去の女性に

 強制退去処分となった神戸市東灘区の市営住宅に猫53匹を放置していた40代女性に対し、神戸市が、汚れた床や畳の取り換えなど原状回復費用約1千万円の全額を請求する方針であることが8日、市への取材で分かった。市は8日、女性宛てに金額の告知と話し合いを求める通知を送付した。臭いを取り除くなどの作業に1~2年かかる見通し。

 市によると、床や畳などの交換に約670万円、ふん尿の消臭、消毒に約260万円が必要。猫のふん尿も残され運び出した量はトラック1台分に上るという。

 部屋は3DKで約60平方メートル。女性は2006年入居し15年秋ごろから悪臭の苦情があり発覚した。

(11月8日13時30分)

社会(11月8日)