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南スーダンの食料危機深刻 30万人の子、命の危険に

 南スーダン・ジョングレイ州で、食料支援を受けるための手続きで列をつくる子どもら=6月(AP=共同)  南スーダン・ジョングレイ州で、食料支援を受けるための手続きで列をつくる子どもら=6月(AP=共同)
 【ナイロビ共同】国連と南スーダン政府は8日までに、内戦が続く同国で食料危機が深刻化して2018年に5歳未満の子ども110万人以上が栄養失調となり、うち約30万人が命にかかわる危険な状態に陥りかねないと発表した。

 南スーダンでは農作物の収穫期を迎えているが、紛争で農作業が十分に行えず食料価格が高騰している。国連食糧農業機関(FAO)は「これは人災だ。(紛争の)問題を解決できなければ来年以降状況がさらに悪化する」と警鐘を鳴らした。

 飢えに苦しむ人の5人に1人以上は、5歳未満の子どもが占めている。

(11月8日17時56分)

国際(11月8日)