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公明地方、9条改正賛否明確化を 総括で要求 執行部は慎重姿勢

 公明党本部で開かれた全国県代表協議会。中央はあいさつする山口代表=10日午後、東京都新宿区  公明党本部で開かれた全国県代表協議会。中央はあいさつする山口代表=10日午後、東京都新宿区
 公明党が先の衆院選を総括した10日の全国県代表協議会で、地方組織代表から安倍晋三首相(自民党総裁)が提案する憲法9条改正による自衛隊明記案への賛否を明確にするよう求める意見が出ていたことが分かった。党執行部は重要政策を巡り自民党との対立が明確になれば連立政権の基盤が揺らぎかねないとして、自民党の議論を見守る慎重な姿勢を示した。出席者が11日、明らかにした。

 協議会では、出席者が9条改正への党見解が曖昧として方向性を示すよう要求。執行部は「改憲を党是とする自民党と公明党が対立すれば、政権そのものに関わる話になる」と述べ、賛否を明言しないことに理解を求めた。

(11月12日2時22分)

政治(11月12日)