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作家・島尾敏雄命日に奄美で式典 生誕100年「語り継ぐ」

 島尾敏雄文学碑前に献花する長男伸三さん(手前)と島尾敏雄顕彰会の潤井文子理事長=12日午後、鹿児島県奄美市  島尾敏雄文学碑前に献花する長男伸三さん(手前)と島尾敏雄顕彰会の潤井文子理事長=12日午後、鹿児島県奄美市
 「死の棘」などの作品で知られる作家島尾敏雄(1917~86年)の命日に当たる12日、島尾が暮らした鹿児島県奄美市に関係者らが集まり、文学碑前で「島尾忌」を営んだ。今年は生誕100年。業績を末永く語り継いでいこうと決意を新たにした。

 式典には、親族やファン、地元の「島尾敏雄顕彰会」のメンバーら約40人が参列し、黙とうした。島尾の長男で写真家の伸三さん(69)と、同会の潤井文子理事長(73)が、文学碑に献花。潤井理事長は「今後も地道な活動を続けたい」と語り、協力を呼び掛けた。

(11月12日21時41分)

文化・芸能(11月12日)