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RCEP、年内交渉妥結は断念か マニラで閣僚会合

 12日、フィリピン・マニラで開かれた、東アジア地域包括的経済連携の閣僚会合に参加した各国の担当閣僚ら(共同)  12日、フィリピン・マニラで開かれた、東アジア地域包括的経済連携の閣僚会合に参加した各国の担当閣僚ら(共同)
 【マニラ共同】日本や中国、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)などの16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が12日、フィリピンの首都マニラで開かれた。日本から出席した世耕弘成経済産業相は会合後の記者会見で、年内の交渉妥結について「現時点では非常に困難」と述べ、断念する方向だとの見方を示した。

 交渉参加国はASEAN発足50年に当たる今年中の合意を目指していたが、貿易自由化の水準などを巡り各国の主張には隔たりがあった。14日には首脳レベルで協議し、今後の交渉方針などに関する声明を発表する。

(11月12日21時55分)

経済(11月12日)