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相続の申告漏れ総額3295億円 国税庁まとめ、9・7%増

 国税庁は13日、今年6月までの1年間(2016事務年度)に全国の国税局・国税事務所が実施した遺産相続の税務調査の結果、申告漏れ総額は3295億円(15事務年度比9・7%増)だったと発表した。

 申告漏れなどの疑いがあるとして1万2116件を調べた。9930件(1・7%増)で違反が見つかり、このうち1300件(4・0%増)は悪質な仮装・隠蔽があったとして重加算税を課された。全体の追徴税額(本税と加算税の合計)は716億円(22・8%増)だった。

 申告漏れ財産の内訳は現金・預貯金が1070億円で最も多く、有価証券535億円、土地383億円と続いた。

(11月13日17時31分)

社会(11月13日)