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パスタ用小麦「関税」削減 政府、日欧EPA対策で

 政府は13日、パスタの原料となる輸入小麦を対象に、実質的な関税の「輸入差益」を削減する方針を固めた。7月に大枠合意した欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)でEU産パスタの関税撤廃が決まったことに対応。輸入小麦に頼っている国内製粉・パスタ業界の仕入れコストを下げ、競争力を確保する。今月下旬に決める日欧EPA対策に盛り込む。

 輸入差益は「マークアップ」とも呼ばれる。国が小麦を買い付けて製粉会社などに売り渡す際に上乗せ徴収しており、国内パスタ会社の原料コストに跳ね返っている。

(11月13日22時22分)

経済(11月13日)