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日産自動車の国際規格取り消し 国内向け生産が対象

 新車の無資格検査をしていた日産自動車の組立工場で、品質管理に関する国際標準化機構(ISO)の規格認証が国内向け生産に限って取り消されたことが15日、分かった。問題公表後も無資格検査を続けていたことを受け、品質管理の在り方が不十分と判断された。

 ISOは国際的に品質管理で一定の水準を担保するための規格認証で、取り消しは製品の信用力に影響する恐れもある。ただ、日産は既に国内向け生産を一時停止して再発防止策を取り、11月8日までに全6工場で生産と出荷を再開している。

 対象となったのは、栃木、神奈川、京都、福岡にある組み立ての全6工場の工程。

(11月15日10時11分)

経済(11月15日)