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米、ミャンマーに調査要求 ロヒンギャ迫害に懸念

 15日、ミャンマーのネピドーで記者会見後、握手するアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相(右)とティラーソン米国務長官(AP=共同)  15日、ミャンマーのネピドーで記者会見後、握手するアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相(右)とティラーソン米国務長官(AP=共同)
 【ヤンゴン共同】ティラーソン米国務長官は15日、ミャンマーの首都ネピドーでアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談、その後の共同記者会見で、イスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害に懸念を示し、独立した公平な調査の必要性を訴えた。

 ティラーソン氏は「治安当局による残虐行為について信頼に足る報告があり、深く憂慮している」と述べた。スー・チー氏率いる文民政権が調査を主導し、軍も全面的に協力すべきだと指摘、米国も支援するとした。一方、迫害の責任が明確になった個人には措置を講じるとし、制裁を示唆した。

(11月15日21時55分)

国際(11月15日)