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過労死賠償求め遺族提訴、横浜 元役員らに6400万円

 機械部品製造会社で営業を担当していた2011年に過労死した男性=当時(51)=の遺族が16日、当時の役員3人に対し、計約6400万円の損害賠償などを求め、横浜地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は1989年にサンセイ(本社・神奈川県厚木市、12年に解散)に入社し、岩手県奥州市の支社で勤務。11年8月に脳出血で死亡し、12年7月に労災認定された。出張や休日出勤が多く、02年以降は月60~80時間の残業を繰り返し、亡くなる3カ月前からは85~111時間に上ったとしている。

 遺族側は「役員らが負担を軽減する措置を取らず、脳出血を発症させた」と主張している。

(11月16日17時41分)

社会(11月16日)