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ロボット兵器、議論継続を 国連専門家会議の報告書案

 【ジュネーブ共同】スイス・ジュネーブで13日から開かれている「殺人ロボット兵器」の規制を巡る初の国連公式専門家会議で、最終日の17日に議長が発表予定の報告書案が16日、分かった。ロボット兵器の開発状況にかかわらず、人道的な観点から来年以降も議論を継続する必要があるとしている。

 殺人ロボット兵器は人工知能を持ち、人間が関与せずに敵を自動的に殺傷できる。非政府組織(NGO)などは実戦配備前の規制が必要だと主張している。

 会議ではパキスタンやキューバなどが規制の制定を求める一方、米国やロシアは試作品もない段階での具体的な規制の議論に否定的な立場を表明した。

(11月17日9時06分)

国際(11月17日)