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体内で直接ゲノム編集 米国で初の臨床試験

 【ワシントン共同】遺伝子を自由に改変できるゲノム編集技術を使い、患者の肝臓の細胞にある遺伝子を直接操作する治療の世界初の臨床試験が、米西部カリフォルニア州の病院で16日までに実施された。治療法を開発した同州のバイオテクノロジー会社「サンガモ・セラピューティックス」が発表した。

 ゲノム編集を応用した治療は、患者の免疫細胞を体外に取り出して改変し、体に戻すことは試みられているが、試薬を体に注入し、体内の細胞の遺伝子を直接操作する手法は初めて。どの程度の効果があるか注目が集まる。

(11月17日10時11分)

医療・健康(11月17日)