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ロヒンギャ難民の帰還を要請 国連委が決議、日本は棄権

 【ニューヨーク共同】国連総会第3委員会(人権)は16日、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャへの迫害が続くミャンマーの人権状況に深刻な懸念を表明し、ミャンマー軍に対して作戦を停止し、難民となってバングラデシュへ逃れたロヒンギャを安全に帰還させるよう求める決議案を賛成多数で採択した。

 日本は、決議が求めた国連などによる人権問題の現地調査は、ミャンマー政府が受け入れられる形で実施すべきだとして棄権した。事務総長特別代表の任命の必要性にも疑問を投げ掛けた。

 ミャンマーは決議に強く反発し、反対した。賛成は135カ国、反対が中・ロなど10カ国、棄権が26カ国だった。

(11月17日10時21分)

国際(11月17日)