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ムガベ大統領、退陣不可避に 首都で大群衆が抗議デモ

 18日、ジンバブエ・ハラレで、ムガベ大統領の退陣を求める集会に参加した人たち(ロイター=共同)  18日、ジンバブエ・ハラレで、ムガベ大統領の退陣を求める集会に参加した人たち(ロイター=共同)
 【ハラレ共同】ジンバブエで、国軍の自宅軟禁下にあるムガベ大統領(93)の退陣が不可避の情勢となっている。首都ハラレでは18日、退陣を求めるデモが開かれ、何万人もの市民らが「今すぐ辞任せよ」と訴えた。与党の地方支部は退陣要求を相次ぎ決議。約37年にわたって実権を握り、強権体質を批判されてきたムガベ政権が近く崩壊する可能性が出てきた。

 ムガベ氏は早期退陣を拒否しているとの情報があるが、ロイター通信によると、議会に不信任案提出の動きが出ている。提出された場合、与野党が結束して可決し週明けにも退陣が決まるとの観測も浮上。与党幹部は「後戻りできない」と指摘した。

(11月18日20時30分)

国際(11月18日)