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米、温暖化監視衛星を投入 異常気象の予測精度向上

 18日、温暖化監視衛星を搭載して、米カリフォルニア州で打ち上げられたデルタ2ロケット(NASAテレビ・共同)  18日、温暖化監視衛星を搭載して、米カリフォルニア州で打ち上げられたデルタ2ロケット(NASAテレビ・共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は18日、地球温暖化を監視する観測衛星「JPSS1」を、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からデルタ2ロケットで打ち上げた。

 ロス商務長官は打ち上げ前の声明で「全米を脅かす危険な気象をより良く予報できる」と強調し、温暖化対策の側面にほとんど触れなかった。米メディアは、温暖化対策に後ろ向きのトランプ政権による打ち上げを皮肉交じりに報じている。

 衛星は、大気や陸地・海の温度、雨量、山火事などのデータを集める。ハリケーンなど異常気象の発生予測の精度も向上させると期待され、海洋大気局(NOAA)と共同で運用する。

(11月18日21時10分)

科学・環境(11月18日)