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都道府県立高の洋式トイレ35% 予算不足で小中校下回る

 洋式に改修された東京都豊島区の中学校のトイレ(豊島区教育委員会提供)  洋式に改修された東京都豊島区の中学校のトイレ(豊島区教育委員会提供)
 都道府県立高校のトイレの洋式化率が全国平均で35・8%にとどまることが20日、国会議員や地方議員らでつくる「学校トイレの洋式化を推進する議員ネットワーク」の調査で分かった。文科省の初の全国調査で判明した公立小中学校の43・3%を大幅に下回っていた。背景には、トイレ改修への国の補助がないといった予算不足のほか、校舎耐震化が優先という事情があるとみられる。

 文科省の昨年11月の小中学校での調査結果公表を受け、対象外の公立高校について調べた。今年4月1日時点で、宮城県を除く全国約3200校、約22万5千の便器のうち洋式は約8万、和式は約14万5千だった。

(11月20日10時16分)

暮らし・話題(11月20日)