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公安庁、オウム観察処分更新請求 6回目、新たな団体も対象

 オウム真理教の後継団体「アレフ」の国内最大規模の拠点=札幌市白石区  オウム真理教の後継団体「アレフ」の国内最大規模の拠点=札幌市白石区
 公安調査庁の中川清明長官は20日、団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分が2018年1月末で3年の期限を迎えるのを前に、公安審査委員会に更新を請求した。オウム後継団体とされる「アレフ」と、07年に教団元幹部上祐史浩氏(54)が分派、設立した「ひかりの輪」のほか、今回はアレフからさらに分派した新たな団体も対象に加える。更新請求は14年12月以来6回目。

 公安庁は3団体いずれも、松本智津夫死刑囚(62)=教祖名麻原彰晃=の影響下にあり「『オウム真理教の教義を広げ、実現する』という共同目的を保持し続けている」と判断している。

(11月20日10時20分)

社会(11月20日)