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乳幼児の玩具のみ込みに注意 2センチ以下、喉に詰まりやすい

 死亡事故の起きたおしゃぶり玩具  死亡事故の起きたおしゃぶり玩具
 消費者安全調査委員会(消費者事故調)は20日、乳幼児が小さなおもちゃを口に入れ、誤って気管に詰まらせる事故を調査した報告書を公表した。聞き取り調査やシミュレーションの結果、直径4センチ以下の物は乳幼児の口に簡単に入り、特に0・6~2センチは喉に詰まる危険性が高いことが判明した。

 乳幼児は唾液が多く、異物が喉の奥に入りやすい一方、せき込む力が弱く、詰まりやすい。事故調の宇賀克也委員長は「子どもが口に入れそうな物は全て窒息の危険性があると考えて」と呼び掛けている。

 のみ込んだ場合、1歳未満なら背中をたたき、心肺蘇生と同様に胸を圧迫する処置を交互に行う。

(11月20日17時25分)

社会(11月20日)