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ドングリ苗木に復興の願い 三重で育て、宮城・女川へ

 三重県鈴鹿市の小学生がドングリから育てた苗木を植える女川小の児童=20日午後、宮城県女川町  三重県鈴鹿市の小学生がドングリから育てた苗木を植える女川小の児童=20日午後、宮城県女川町
 東日本大震災の津波で大きな被害に遭った宮城県女川町で20日、三重県鈴鹿市の小学生がドングリから育てた苗木を植える催しが開かれた。ドングリは町立女川小の児童が被災後の町で集め、鈴鹿市立鈴西小の児童が、津波で失った緑を取り戻してほしいとの願いを込めて苗木まで成長させた。

 式典には女川小6年の児童33人のほか、企画した三重県花植木振興会の関係者などが参加。高さ約1・5メートルの苗木40本を、町の運動場と隣接する森に植樹した。

 代表であいさつした後藤敬太君(11)は「女川は元気。復興に向け自分たちができることに取り組みたい」と話した。

(11月20日18時20分)

暮らし・話題(11月20日)