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ヒアリ生息調査終了「侵入初期」 全国68港湾、環境省

 中川雅治環境相は21日の閣議後記者会見で、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」について、全国の68港湾を中心とした生息調査の結果、「いずれも侵入初期の状態」として、国内に定着する前に駆除できているとの認識を示した。

 68港湾は、海外のヒアリ定着国との定期コンテナ航路がある。環境省の調査や、地元自治体や港湾関係者からの通報でヒアリが見つかったのは、そのうち10港湾だった。ヒアリは内陸部も含め、これまでに12都府県で計24件が確認されている。

 環境省は、ヒアリ確認場所周辺2キロ圏内での生息調査を続ける。68港湾での調査は来春にも改めて実施する。

(11月21日11時34分)

社会(11月21日)