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日本語学校の退学処分不当 スリランカ人留学生が提訴

 佐賀県鳥栖市の日本語学校に留学していたスリランカ人の男性(30)が、学校側から来日前に受けた説明と異なり実際には十分に働けず、半年先の学費滞納を理由に退学処分とされたとして、学校側に処分取り消しと慰謝料など約250万円を求めて佐賀地裁に16日に提訴した。男性の弁護側が21日、明らかにした。

 訴状などによると、男性は来日前に学校側から「月200時間働ける」などと説明を受け、1年分の学費を前払いし、昨年10月に入校した。

 しかし実際は、入管難民法で留学ビザでの就労は原則として週28時間と定められ、2年目の学費が今年4月から払えず、6月に退学処分となった。

(11月22日0時51分)

社会(11月22日)