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米大統領、わいせつ疑惑候補擁護 与党共和党の議席確保狙う

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は21日、少女らにわいせつ行為をした疑惑が連日報じられている南部アラバマ州連邦上院補選の共和党候補ロイ・ムーア氏について「完全に疑惑を否定している」と述べ、擁護する姿勢を示した。ホワイトハウスで記者団の取材に応じた。ムーア氏の疑惑が浮上後、トランプ氏は事実なら選挙戦から撤退すべきだとの考えを示していた。

 大型減税など政権の公約を実現するため、与党共和党の議席を確保したい思惑がありそうだ。だが米国では最近、セクハラに対する国民の視線が厳しくなっており、ムーア氏擁護でトランプ氏への風当たりが強まる可能性もある。

(11月22日11時16分)

国際(11月22日)