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ロシアの穀物生産、過去最多に 価格下落で収益は悪化

 ロシア・ノボシビルスク州の農場の穀物収穫作業=10月(タス=共同)  ロシア・ノボシビルスク州の農場の穀物収穫作業=10月(タス=共同)
 【モスクワ共同】ロシアの今年の穀物生産が今月21日時点で1億3850万トンとなり、これまで最多だった旧ソ連時代の1978年の1億2780万トンを上回り、過去最多となったことが22日までのロシア農業省の統計で分かった。しかしロシア穀物連盟は、価格下落などで収益は悪化していると指摘、手放しには喜べないとしている。

 農業省などによると、穀物生産量の約6割を占める小麦は、21日現在の収穫量が8800万トンで既に年間生産量の最多記録が確定。トウモロコシ、コメは前年よりやや減ったが、大麦や大豆は増加した。

(11月22日15時56分)

経済(11月22日)