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韓国当局、骨発見公表せず 捜索継続避ける狙いか

 【ソウル共同】韓国海洋水産省の一部幹部が、2014年に南西部の珍島沖で沈没し、近くの木浦港に陸揚げされた旅客船セウォル号の船内から人骨とみられる骨が17日に発見されたことを行方不明者の家族やマスコミに速やかに公表していなかったことが22日、分かった。同省が明らかにした。

 事故では5人が行方不明のままだが、木浦で捜索作業を見守り続けた行方不明者の家族らは16日に「遺体発見を諦め、18日に港を去る」と表明。聯合ニュースは骨発見の公表によって、さらなる捜索を求める世論がつくられることを避けようとした可能性があると指摘している。

(11月23日0時15分)

国際(11月23日)