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シートベルト警報解除ほう助疑い 器具販売業者を全国初立件

 車のシートベルト未着用時の警報を解除する器具「キャンセラー」。右は警報音が鳴らないようにベルトの差し込み口に取り付けられた状態=15日、千葉県警木更津署  車のシートベルト未着用時の警報を解除する器具「キャンセラー」。右は警報音が鳴らないようにベルトの差し込み口に取り付けられた状態=15日、千葉県警木更津署
 車のシートベルト未着用時の警報音が鳴らないようにする器具「キャンセラー」を巡る商標権侵害事件で、器具を売って車の不正改造を手助けしたとして、千葉県警が24日、道路運送車両法違反ほう助の疑いで、中国籍の車用品販売会社社長林瑞勇容疑者(41)ら神戸市の販売業者2人(商標法違反容疑で逮捕)を追送検したことが捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、同様の器具は通販サイトなどに多数出品されているが、販売行為の違法性を問うのは困難とされており、不正改造の手助けに当たるとして立件するのは全国初。キャンセラーの売買に影響を与える可能性がある。

(11月25日5時11分)

社会(11月25日)