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おむつ外し支援に報酬増 介護施設、厚労省方針

 厚生労働省は25日、来年4月の介護報酬改定で、特別養護老人ホームや老人保健施設などが入所者のおむつ外しに取り組んだ場合、報酬を引き上げる方針を固めた。自力での排せつは高齢者の尊厳にかかわる重要な要素であることから支援を促し、生活の質向上や在宅復帰につなげる狙い。29日に開く社会保障審議会の分科会で提案する。

 厚労省が老健の入所者について在宅復帰を妨げる要因を調べた結果、「排せつが自立していない」が「入浴困難」と並んで割合が高かった。このため、介護施設が入所者の希望や医師の判断を踏まえ、おむつ外しの計画を立てて支援した際に報酬を一定期間、上乗せする考え。

(11月25日16時55分)

暮らし・話題(11月25日)