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留学生、精密機器10点も中国へ 輸出許可必要な規制品の可能性

 軍事利用可能な赤外線カメラが中国に不正輸出された事件で、警視庁公安部に外為法違反(無許可輸出)容疑で書類送検された中国人留学生(22)が、他にも軍事利用可能な精密機器約10点を日本のインターネットオークションで入手し、中国に輸出していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、留学生は2015年の来日直後から、ネットオークションで監視カメラや、電波の波形を測定して機器が壊れていないかチェックする「オシロスコープ」などを落札し、中国に輸出していた。いずれも外為法で輸出に許可が必要な「リスト規制」の対象だった可能性がある。

(11月25日20時21分)

社会(11月25日)