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米、印テロ黒幕の訴追要求 軟禁解除のパキスタンを非難

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは25日、2008年のインド西部ムンバイ同時テロで「黒幕」とされるイスラム過激派「ラシュカレトイバ」の創設者ハフィズ・サイード氏の自宅軟禁をパキスタンが解除したことを非難し、速やかな訴追を要求する声明を発表した。

 同テロでは日本人1人や米国人を含む166人が死亡。米国はサイード氏を国際テロリストに指定し、逮捕や有罪につながる情報に1千万ドル(約11億円)の懸賞金を懸けている。

 声明ではパキスタンがサイード氏を訴追せずに軟禁を解除したことに懸念を表明。拘束して起訴する行動を起こさない場合、両国関係に影響を及ぼすと警告した。

(11月26日9時30分)

国際(11月26日)