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大飯原発の再稼働「容認できず」 滋賀県知事

 関西電力が来年1~3月に再稼働を計画する大飯原発3、4号機(福井県)について、滋賀県の三日月大造知事は26日、同県で中川雅治原子力防災担当相と会談し「再稼働を容認できる環境にない」とする従来の考えを伝えた。原発事故に備え策定している住民避難計画は実効性が不十分で、原発の安全性に対する県民の不安は根強いと指摘した。

 中川氏はその後、京都府を訪れ、会談した山田啓二知事は「京都府は(再稼働への地元同意の権限対象から)外されている。大変不満だ」と話した。

 滋賀県と京都府は一部が大飯原発の半径30キロ圏に入り、避難計画の策定が義務付けられている。

(11月26日15時16分)

科学・環境(11月26日)