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ユース非核特使ら意見交換、広島 禁止条約対応に批判相次ぐ

 広島市で開かれた「ユース非核特使」らが意見交換するフォーラム=26日午後、広島市  広島市で開かれた「ユース非核特使」らが意見交換するフォーラム=26日午後、広島市
 被爆者の証言を伝える若者の語り部として外務省が任命した「ユース非核特使」らが意見交換するフォーラムが26日、広島市で開かれ、核兵器禁止条約に反対する日本政府の対応を「被爆国として恥ずかしい」などとする批判が相次いだ。

 参加したのは現役特使と経験者ら12人で、日本人だけでなく米国やロシアの学生も含まれる。今年、国連で核禁止条約の交渉会合を傍聴した長崎大2年福井敦巳さん(19)は約70人の来場者を前に「核抑止力を軸とした安全保障では核廃絶は進まない」と指摘。

 広島県福山市の盈進高2年高橋悠太さんも「(反対は)被爆者の頬をたたくようなものだ」と訴えた。

(11月26日19時26分)

社会(11月26日)