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ルネサス、AIで不良品削減 生産ラインの異常検知

 半導体大手ルネサスエレクトロニクスは27日、工場で生産の異常を検知する人工知能(AI)技術を開発したと発表した。製品を既存の製造ラインに取り付ければ不良品の発生を減らせるという。

 インターネット上のクラウドを経由せずに生産の情報を解析するため、素早くトラブルに気づくことができる。AIが情報を繰り返し学習することで、機器が正常に作動しているかどうかを高い精度で判定する。

 子会社の工場で実験したところ、不良品の発生を従来の10分の1に抑え、半年間で費用を5億円ほど削減したという。製品は、明電舎が半導体製造装置を手掛けるメーカー向けなどに販売している。

(11月27日16時01分)

経済(11月27日)