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老人ホームで過失傷害容疑、神戸 監察医の解剖で捜査

 神戸市垂水区の有料老人ホームで1月、ストレッチャーに乗っていた80代の寝たきりの女性入所者を、ベルトを装着しないミスで床に転落させて重傷を負わせたとして、垂水署は27日、業務上過失傷害の疑いで担当していた30代の女性職員を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、女性入所者は転落の約6時間後に容体が急変し死亡。目立った外傷がなく、当初は事件性が低いとみていた。犯罪の疑いがない遺体を調べる監察医の解剖で腰の骨が折れていたことが分かり、同署が捜査した。

 死因は不整脈で、同署は事故との因果関係は不明と判断。遺族は寛大な処分を求めている。

(11月27日18時01分)

社会(11月27日)