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世界遺産バリ島の村に富山の技術 水車発電で街灯

 完成した小水力発電機を指さす水機工業の野村幸三会長(右)=27日、インドネシア・バリ島のジャティルイ村(共同)  完成した小水力発電機を指さす水機工業の野村幸三会長(右)=27日、インドネシア・バリ島のジャティルイ村(共同)
 【ジャティルイ共同】美しい棚田が世界文化遺産に登録されているインドネシア・バリ島タバナン県ジャティルイ村で27日、電力が不足している一部の地域を支援するため富山市と「水機工業」(同市)が協力して設置した小水力発電システムの完成式典が行われた。

 式典には富山市の森雅志市長と水機工業の野村幸三会長、タバナン県のエカ知事ら約150人が出席した。森市長は「この発電システムがインドネシア全土に広がることを期待している」とあいさつ。エカ知事は「富山市の協力に大変感謝する」と述べた。

 同社が開発した水車を動力とする小水力発電機計4基が稼働し、約150の街灯がともる。

(11月27日18時51分)

国際(11月27日)