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チバニアンの意義強調 時代の命名「最後の機会」

 地球史のうち77万~12万6千年前を「チバニアン」(千葉時代)と命名するため、国際学会に申請し、1次審査を通過したチームのまとめ役岡田誠茨城大教授(古地磁気学)が27日、千葉市で講演し「名前がついていない時代は少ない。名前を決められるのは、ほぼ最後のチャンスだ」と意義を語った。

 岡田氏は「チバニアンと地磁気逆転」と題して講演。千葉県市原市の養老川沿いの崖に露出した地層で、時代の境界を示す「千葉セクション」について「77万年前に海の底だった所が隆起して陸上で見られる場所は世界でもほとんどない」と魅力を語った。

(11月27日20時01分)

科学・環境(11月27日)