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広島・賢人会議、核軍縮で議論 対立する主張の着地点模索を

 「賢人会議」の第1回会合であいさつする白石隆座長(右端)=27日、広島市(代表撮影)  「賢人会議」の第1回会合であいさつする白石隆座長(右端)=27日、広島市(代表撮影)
 広島市で始まった核保有・非保有国双方の有識者による「賢人会議」の第1回会合は27日午後、実質的な議論に入った。委員からは核軍縮を巡る現状の厳しさを指摘する意見が上がった一方、安全保障と非人道性という対立する主張の折り合える着地点を模索すべきだとの声もあった。

 初日は核軍縮の現状認識や核廃絶への道筋をテーマに非公開で議論。委員の一人は米ロ間の核軍縮交渉の停滞を挙げ、両者の対話が重要だと述べた。核軍縮が実際に進めば、核に依存する安保政策は将来的に変更が可能ではないかとの意見も出た。

(11月27日21時20分)

社会(11月27日)