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ドイツ首相、大連立模索を表明 再選挙主張から方針転換

 27日、ドイツ・ベルリンで記者会見するメルケル首相(AP=共同)  27日、ドイツ・ベルリンで記者会見するメルケル首相(AP=共同)
 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は27日、記者会見し、9月の連邦議会(下院)総選挙後、難航する政権づくりについて、自ら率いる第1党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と第2党の中道左派、社会民主党(SPD)による大連立を模索する方針を表明した。

 メルケル氏は膠着状態を打開するため、連邦議会の解散総選挙が望ましいと主張したが、連立入りを拒んでいたSPDが政権参加に柔軟な姿勢を示したことを受け方針転換した。

 メルケル氏は当初、CDU・CSUと中道の自由民主党、環境政党の90年連合・緑の党との連立を目指したが、協議は19日に決裂した。

(11月27日21時56分)

国際(11月27日)