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GPS捜査「組織の秘密」 巡査部長、虚偽証言認める

 衛星利用測位システム(GPS)を使った捜査を経て窃盗などの罪に問われた男(37)の控訴審公判が28日、東京高裁(合田悦三裁判長)であり、一審東京地裁の証人尋問でGPSの使用を否定した警視庁の男性巡査部長が再び出廷し「組織の秘匿事項だと思い、隠した」と述べ、証言は虚偽だったと認めた。

 この日の証言によると、巡査部長は2014年11月~15年1月、群馬県で起きた空き巣事件の捜査で、裁判所の令状を取らずに男が使っていた車にGPS端末を取り付け、行動を確認した。一審公判で「使っていない」と証言した。

(11月28日19時15分)

社会(11月28日)